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Publications
書籍・論文
#public(公共)の思想・歴史・現況
作品社(2018)
公共性、公共空間、公共圏、公共哲学、さらには公園や公共体という言葉全てに含まれる「公共」。右翼も左翼も、国家主義者も市民派も評価する「公共」。その得体の知れない「公共的なるもの」とも言うべき存在について、思想的・理論的・歴史的に考察した単著である。
#公共空間形成の実践と思想
ハンナ・アーレントにおける『物』の可能性:『人間の条件』のアクチュアリティと『物の条件』
『現代社会学理論研究』16(2022)
リノベーション研究序説:ハンナ・アーレントから考えるリノベーションの意味
『コミュニティ福祉研究所紀要』8(2020)
アーレントにおけるシェアのポリティクスをめぐって:シェアと『善き生活』に関する一試論
『福祉社会へのアプローチ上巻』成文堂(2019)
共通世界としての公共性:アーレントの共通世界と21世紀における公共性の可能性
『経済社会学会年報』39(2017)
『動物化』時代における公共性をめぐって:質料的公共性の可能性
『早稲田社会科学総合研究』16.1(2015)
ハンナ・アーレントにおけるパフォーマティヴな共同性をめぐって:コンスタティヴ/パフォーマティヴとパロール/エクリチュールの交差
『ソシオサイエンス』12(2006)
#廃校活用
南三陸町における廃校活用を通じ たコミュニティ形成:リベラリズム及びコミュニタリアニズム に依拠した事例研究
『コミュニティ福祉学部紀要』19(2017)
廃校活用の可能性と芸術の公共性:アートスペースとしての廃校活用
『コミュニティ福祉学部紀要』20(2016)
廃校の社会理論:なぜ廃校は活用を求められるのか
『応用社会学研究』54(2012)
批評の対象としての廃校:廃校の風景をめぐって
『批評理論と社会理論』御茶の水書房(2011)
公共施設としての学校から、公共空間としての廃校へ:千葉県(旧)大山小学校の事例分析と地域における公共性の再編成
『経済社会学会年報』vol.33(2011)
廃校活用研究序説:戦後における歴史と公共性の変容
『応用社会学研究』53(2011)
#その他
書評:「方法の問題」~ Philip Walsh, Arendt Contra Sociology: Theory, Society and its Science, Routledge.(2016)
Prétexte : Jean-Jacques Rousseau
『善きこと』の交換、分配、共有:『コミュニティ支援』を概念から考える
『復興支援ってなんだろう?』本の泉社(2016)
リチャード・ローティにおける『公的/私的』区分――ローティから見たフーコー
『批判的社会理論の現在』御茶の水書房(2007)
球体と地球:グローバル化時代におけるハンナ・アーレント論序説
『グローバル化する市民社会』御茶の水書房(2006)
ハンナ・アーレントにおける『死』をめぐって:判断の位置
『現代社会理論研究』15(2005)
ハンナ・アーレントにおけるパフォーマティヴな共同性をめぐって:コンスタティヴ/パフォーマティヴとパロール/エクリチュールの交差
『現代社会理論研究』14(2004)
コモンの現前と間隔化:共同体におけるパロールの功罪
『差異化する正義』御茶の水書房(2004)
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